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    ▼インターネットとサーバの仕組みを知りたい!

    ルートサーバとは

    ルートサーバは、Domain Name System において、ドメイン名空間の頂点にある情報を保持するサーバのことです。ルートサーバは世界に13個存在し、そのIPアドレスは一定です。同一のIPアドレスを持ったルートサーバをトラフィック負荷分散や災害などのリスク分散のためか、複数の地域に配置しているものもありますが、その多くはインターネット発祥の経緯から、アメリカ合衆国に集中していて、日本にもいくつか配置されています。すべてのルートサーバは、*.ROOT-SERVERS.NET のホスト名 を持ち、各DNSサーバはこれらのIPアドレスを問い合わせることなしにあらかじめ知っているなければなりません。DNSサーバソフトのインストール時に予め設定しておきましょう。*の部分には、AからMまでのアルファベット一文字が入ります。ルートサーバは世界各国の企業・団体が管理していますが、サーバ本体と同様にその多くはアメリカの団体が管理していて、インターネットの管理・運営の問題点のひとつとして挙げられています。日本の団体が管理するルートサーバもあり、WIDEプロジェクトが管理しています。仮にルートサーバがダウンすると、ホスト名やドメイン名によるアクセスが一切不可能になり、通常のURLやメールアドレスも機能しなくなってしまいます。また、各DNSサーバはルートサーバのIPアドレスをあらかじめ知っている必要があるので、ルートサーバのIPアドレスを変えると全てのDNSサーバを再設定する必要に迫られるため、ルートサーバのIPアドレスを変更することは滅多にありません。

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